結婚式はバカバカしい?男性目線で伝える、結婚式についての考え

彼女へのプロポーズが晴れて成功し、夫婦になった2人。

おめでとうございます。

お付き合いの時から同棲している方も、これから同棲する方も、たくさんの楽しみに心ワクワクしていると思います。

なかには「結婚式」について話合う夫婦も多いのではないでしょうか?

しかし、ここ最近は結婚式についての考え方が大きく変わっています。

結婚式を挙げない選択をする方が増えているようです。

なぜ結婚式を挙げない夫婦が増えてしまったのか?

つい最近結婚した私が、男性目線で結婚式についての考えをお伝えします。

目次

私は結婚式をバカバカしいとは思わない

まずは私の意見をお伝えします。

私自身は結婚式をバカバカしいと思ったことはありません。

結婚式を挙げることについて、肯定派です。

家族や友人の結婚式に5回ほど参加させていただき、どれも感動した記憶が色濃く残っています。

バカバカしいと感じない理由は、結婚式に参列した経験があるのも一つです。

ですが、他にも理由があります。

私が結婚式をバカバカしく思っていない理由を詳しくお伝えしていきます。

両親や家族に感謝を伝える場にできる

結婚式は、人生で一度あるかないかの大きなライフイベントになります。

新婦様にとっては、実家を出ていく誓いの意味合いも強くあると思います。

家庭環境が複雑な方もいると思いますが、結婚式は普段口数が少ない家族関係の人ほど開くべきだと思います。

ウェディングドレスを着て、1番可愛く美しい姿で家族に感謝を伝えることができる。

恥ずかしさもありますが、それ以上に素直な気持ちで感謝を伝えることができるはずです。

新郎様も隣で支え、参列してくださった友人からも背中を押してもらえる。

これほど心強い環境はないと思います。

私自身も夫婦として温かい家庭を築いていきたいと強く願っています。

だからこそパートナーとなる新婦にも、家族にしっかりと感謝を伝えれたり、親孝行できる人でいてほしいです。

そんな夫婦同士の今後の生活や家族への特大の感謝を伝える場が、結婚式だと感じています。

友人や職場の人に安心してもらう場にできる

親しい友人や職場の方を結婚式に招待する方も多いと思います。

みんなに自身の結婚した相手を知ってほしい。

しかし、お仕事をしているとプライベートで全員を集めるのは非常に困難です。

結婚式ではそれを叶えることができます。

友人や職場の人は、あなたの相手がどんな人か気になっていると思います。

特に友人は結婚式を開催する段階では、パートナーより関係の長い人も多いと思います。

関係が長いほどあなたのことを強く思い、幸せを願っているはずです。

だからこそ、私が選んだ人は友人や職場の方も安心できるくらい素敵な人ですよ。と伝えてほしいです。

それを伝えやすいのが結婚式だと思います。

私自身も友人の結婚式に参列した際、新婦が知らない方でも、結婚式を通して「この人なら安心だ。2人で幸せになるんだぞ」と強く思うことができました。

普段、友人や職場の人にも面と向かって感謝を伝えることは少ないと思います。

だからこそ、相手のことを知ってもらい、改めて感謝を伝える場にしていただきたいです。

パートナーの色んな表情や姿を見ることができる

男性目線の意見でお伝えすると、自分の愛したパートナーの色んな表情や姿を見れるのは最高じゃないですか?

友人と語らい笑顔あふれるパートナー

両親への手紙で涙しながらも頑張って読み上げるパートナー

純白のウェディングドレスに身を包む綺麗なパートナー

いつもとイメージの違う大人なカラードレスを着るパートナー

全てを結婚式で味わうことができる、最高のライフイベントだと私は思います。

結婚式については費用について言及される方もいますが、男性目線ではこの日に味わえる全ては結婚式の費用なんかよりも何百倍の価値があると思っています。

費用には代えられない、最高のライフイベントが結婚式だと感じています。

結婚式をバカバカしく感じている人の理由は?

私は結婚式を挙げることは肯定派ですが、なかには結婚式はバカバカしいと感じている方もいると思います。

結婚式をバカバカしいと感じている人にはどんな理由があるのでしょうか?

考えられる理由をお伝えしていきます。

結婚式の費用が高すぎてバカバカしく感じる

結婚式をバカバカしいと感じてる人の1番の理由は、費用面と言っても過言ではありません。

結婚式の費用相場は300万〜400万と高額です。

高額な費用をかけても、物や資産としては何一つ残りません。

残るのは2人の思い出です。

そう考えると結婚式もバカバカしく感じる方も多いでしょう。

しかし、結婚式の費用は交渉次第で安く抑えることができます。

結婚式の費用を安く抑えるコツは以下になります。

〜結婚式の費用を安く抑える方法〜

・六曜にこだわらない

・夏場(6月〜8月)、冬場(12月〜2月)に結婚式を挙げる

・ブライダルフェアに参加し、比較する

六曜で人気のないお日柄を選ぶ

六曜とは先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口のことを指します。

カレンダーにも記載してることが多いです。

大安は縁起のいい日であると知っている方も多いと思います。

縁起のいい大安は結婚式に向いていると言われています。

そのため、人気が出やすい日であるため値引き交渉がききづらいです。

逆に仏滅は縁起の悪い日とされています。文字通り物騒な雰囲気があります。

仏滅は縁起も悪く人気もないため、値引き交渉がききやすいです。

私自身も赤口で結婚式を挙げたため、100万近く費用を抑えることができました。

若年層は六曜を気にしない方が多いですが、年配の方は六曜を気にされる方もいます。

仏滅や赤口といった人気のない六曜を選択する際は、両親への相談も不可欠になってきます。

夏場や冬場の結婚式を挙げる

結婚式は夏場(6月〜8月)、冬場(12月〜2月)が人気のないシーズンとなります。

理由は暑すぎることと寒すぎることです。

新婦さんが着るウエディングドレスはとても重く、生地も厚めです。

夏場に開催すると暑さにも負けてしまいますし、汗などで化粧落ちしてしまう可能性があります。

またウエディングドレスは肩が露出している物もあるため、寒すぎる冬場は逆に辛い思いをすることも多いようです。

上記のようなデメリットはありますが、結婚式の費用を抑えたいかたはシーズンも気にすると良いでしょう。

複数の結婚式場を比較する

複数の結婚式を比較することで、結婚式の費用を安くすることができます。

結婚式を挙げる夫婦は少なくなってきています。

そのため、どの結婚式場も是が非でも自分たちの式場で挙げてほしいと考えています。

そのため、他社様の費用明細を知っていると安くしてもらえる可能性があります。

比較する順番のコツは、気になる式場を1番最後に見ることです。

結婚式は見学した最後の式場か最初の式場で、挙げることを決める人が多いです。

少し費用を安くしたいかたは、交渉する材料を仕入れてから最後に気になる式場へ交渉すると良いでしょう。

結婚式に呼べる人がいないからバカバカしく感じる

結婚式に呼べる友達や職場の人がいなかったり、少ないからやる意味ないでしょ?と考えている方もいると思います。

結婚式に必ず友人や職場の人を呼ぶ必要はありません。

結婚式は家族だけで挙げても良いのです。

私は結婚式は家族に感謝を伝える場でもあると考えています。

友人や職場の人を呼ばなくても、家族に特大の感謝を伝えれる場があるだけで十分であると感じています。

普段言いづらいことも素直に言いやすいタイミングであると思うため、家族だけでの結婚式お検討してみると良いでしょう。

素敵な結婚式でより良い2人のスタートを

この記事では結婚式はバカバカしい?と感じている方に対し、男性目線での結婚式についての考えをお伝えしてきました。

結婚式は人生で一度あるかないかのライフイベントです。

結婚式を挙げて後悔した人は少数で、結婚式を挙げずに後悔した人は多数います。

後悔しない2人の人生を歩むために、ぜひ結婚式を挙げてください。

2人の絆がより深まることはもちろん、家族や友人との絆も強く深まると思います。

この記事を通して一つでも多くの夫婦が結婚式を前向きにとらえ、幸せな未来への第一歩にしていただけるを幸いです。

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この記事を書いた人

kokoike(ココイケ)です。
1998年生まれの20代で、2025年に結婚した新婚さんです。
現在は理学療法士として訪問サービス業に従事。
恋愛・結婚・生活・仕事などのライフスタイルに関連する
記事を通して、皆さんの悩みを解決できれば幸いです。

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